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gpasswd
Langue: ja
Version: 124183 (mandriva - 01/05/08)
Section: 1 (Commandes utilisateur)
名前
gpasswd - /etc/groupファイルを管理する書式
gpasswd groupgpasswd -a user group
gpasswd -d user group
gpasswd -R group
gpasswd -r group
gpasswd [-A user,...] [-M user,...] group
説明
gpasswd は /etc/group ファイル (および SHADOWGRP を定義してコンパイルした時は /etc/gshadow ファイル) の管理に用いられる。 各グループには、管理者・メンバー・パスワードを設定できる。 システム管理者は、 -A オプションを使ってグループ管理者 (複数でも可) を定義したり、 -M オプションを使ってメンバーを定義したりでき、 各グループの管理者・メンバーと同等の特権を持つ。グループ管理者は、-a オプションを用いてユーザを追加したり、 -d オプションを用いてユーザを削除したりできる。 管理者は -r オプションを用いてグループパスワードを削除できる。 パスワードが設定されていない時は、 グループのメンバーのみが newgrp(1) を用いてグループの一員になれる。 オプション -R を指定すると、 newgrp(1) コマンドを用いたグループへのアクセスはできなくなる。
グループの管理者がグループ名のみを指定して gpasswd コマンドを実行した場合は、 パスワードの入力を求められる。 パスワードが設定されている場合でも、 メンバーはパスワードなしで newgrp(1) コマンドを使えるが、 メンバーでない人はパスワードを入力しなくてはならない。
ファイル
/etc/group - グループ情報/etc/gshadow - shadow されたグループ情報
関連項目
newgrp(1), groupadd(8), groupdel(8), groupmod(8), grpck(8)著者
Rafal Maszkowski <rzm@pdi.net>Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
Design ©2006-2024 Maxime Vantorre