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getsid
Langue: ja
Version: 2001-12-17 (mandriva - 01/05/08)
Section: 2 (Appels système)
名前
getsid - セッション ID を取得する。書式
#include <unistd.h>pid_t getsid(pid_t pid);
説明
getsid(0) は呼び出し元のプロセスのセッション ID を返す。 getsid(p) はプロセス ID p を持つプロセスのセッション ID を返す (プロセスのセッション ID は セッションリーダーのプロセスグループ ID である)。返り値
成功すると、セッション ID が返される。 エラーの場合、(pid_t) -1 が返され、 errno が適切に設定される。エラー
- EPERM
- プロセス ID p のプロセスは存在するが、現在のプロセスと同じセッションではなく、 さらに実装がこの状態をエラーと判断した場合。
- ESRCH
- プロセス ID が p のプロセスがない。
準拠
SVr4, POSIX.1-2001注意
Linux は EPERM を返さない。Linux では、1.3.44 以降にこのシステムコールがある。 libc での対応は 5.2.19 以降である。
glibc でプロトタイプを設定するためには _XOPEN_SOURCE と _XOPEN_SOURCE_EXTENDED の両方を定義するか、 "#define _XOPEN_SOURCE n" を使う。 ここで n は 500 以上の整数である。
関連項目
setsid(2), feature_test_macros(7)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
Design ©2006-2024 Maxime Vantorre