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chroot
Langue: ja
Version: 18 June 2002 (fedora - 25/11/07)
Section: 1 (Commandes utilisateur)
名前
chroot - ルートディレクトリを変更してコマンドを実行する。書式
chroot directory [command [args]...]chroot [--help] [--version]
説明
chroot はルートディレクトリを指定してコマンドを実行する。 多くのシステムでは、スーパーユーザーだけがこれを行える。通常、ファイル名はディレクトリ構造のルート (root=根)、つまり `/' を起点として調べられる。 chroot はこのルートをディレクトリ directory に変更して command を実行する (directory は存在するディレクトリでなければならない)。 オプション args を指定することもできる。 command が指定されないと、デフォルトは SHELL 環境変数の値となる。 この変数が設定されていなければ、`/bin/sh' を `-i' オプションを指定して実行する。
chroot jail から起動されたプロセスが システムライブラリにアクセスできないという状況は、 非常にありがちなので注意すること。
オプション
- --help
- 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
- --version
- 標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
注意
プログラムのバグについては bug-sh-utils@gnu.org に報告してください。 ページの更新は Ragnar Hojland Espinosa <ragnar@ragnar-hojland.com> が行っています。Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
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