Rechercher une page de manuel
lpq
Langue: ja
Version: 97596 (fedora - 25/11/07)
Section: 1 (Commandes utilisateur)
BSD mandoc
名称
lpq - キューに登録されている印刷ジョブの確認を行う書式
[-a ] [-l ] [-P printer ] [job # ...] [user ...]解説
は、ラインプリンタにファイルをプリントアウトするために lpd(8) が利用するスプールエリアを調べ、 指定したジョブもしくはユーザに関連するすべてのジョブの状態を報告します。 を引数を指定せずに実行したときは、現在、キュー内にあるすべての ジョブの状態を報告します。オプションとしては、以下のものがあります:
- -P
- 特定のプリンタを指定します。 指定しない場合は、デフォルトのラインプリンタ (もしくは環境変数 PRINTER の値)が用いられます。 この他に指定された引数はすべてユーザ名ないしジョブ番号とみなされ、 操作対象のジョブを選別するのに用いられます。
- -l
- ジョブエントリを構成するファイルのそれぞれについての情報を 表示します。たいていは 1 行に収まる程度の情報が表示されます。
- -a
- 特定のプリンタに対しての情報だけでなく、全てのプリンタに対する情報を 報告します。
委託された(つまり lpr(1) の実行)各ジョブに対して、 はユーザ名、 キュー内でのランク、ジョブが持っているファイルの名前、ジョブ識別子 (特定のジョブを削除するために lprm(1) に引数として与えられる番号)、 そして合計のサイズを報告します。ジョブの順番はスプールディレクトリを スキャンするアルゴリズムに依存し、 FIFO (First In First Out) であると仮定しています。 ジョブのファイル名がわからない場合 ( lpr(1) がパイプラインで接続された場合など) は、ファイル名は``(standard input)'' と 表示されます。
もし がデーモンがないと警告した場合 (何かの不調が原因である)、 lpc(8) コマンドを用いてプリンタデーモンをリスタートさせてください。
環境変数
- PRINTER
- かわりのデフォルトプリンタを指定する
関連ファイル
- /etc/printcap
- プリンタの特性を記述する。
- /var/spool/*
- スプールディレクトリ。printcap での設定により決まる。
- /var/spool/*/cf*
- ジョブを明記した制御ファイル。
- /var/spool/*/lock
- 現在アクティブなジョブを得るためのロックファイル。
関連項目
lpr(1), lprm(1), lpc(8), lpd(8)歴史
コマンドは BSD 3 から登場しました。バグ
スプールディレクトリに格納される情報は動的に変化するため、 の報告内容は信頼性の低い場合があります。 画面出力形式は端末の行の長さの影響を受けやすく、 行方向に余分な空白が入ることがあります。診断
種々のファイルがオープンできません。 ロックファイルが壊れています。 デーモンが動作していなくても、スプールディレクトリにゴミが残ることがあります。Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
Design ©2006-2024 Maxime Vantorre