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epoll_create
Langue: ja
Version: 2004-06-17 (fedora - 25/11/07)
Section: 2 (Appels système)
名前
epoll_create - epoll ファイルディスクリプタをオープンする書式
#include <sys/epoll.h>int epoll_create(int size)
説明
size ディスクリプタの大きさ (dimension) の イベントバッキングストアの割り当てを カーネルに要求することにより、 epoll ファイルディスクリプタをオープンする。 size はバッキングストアの最大サイズではなく、 内部構造の大きさをどの位にするかをカーネルに知らせるヒントでしかない。 返されるファイルディスクリプタは、その後の epoll インタフェースの呼び出しに使われる。 epoll_create(2) で返されるファイルディスクリプタは、 close(2) を使ってクローズされなければならない。返り値
成功した場合、 epoll_create(2) はディスクリプタを識別する非負の整数を返す。 エラーが起こった場合、 epoll_create(2) は -1 を返し、 errno が適切に設定される。エラー
- EINVAL
- size が正でない。
- ENFILE
- オープンされたファイルの総数がシステム制限に達した。
- ENOMEM
- カーネルオブジェクトを作成するのに十分なメモリがなかった。
準拠
epoll_create(2) は Linux 独自であり、カーネル 2.5.44 で導入された。関連項目
close(2), epoll_ctl(2), epoll_wait(2), epoll(7)Contenus ©2006-2024 Benjamin Poulain
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