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fflush
Langue: ja
Version: 1993-11-29 (fedora - 25/11/07)
Section: 3 (Bibliothèques de fonctions)
名前
fflush - ストリームの内容を強制的に出力(フラッシュ)する書式
#include <stdio.h>int fflush(FILE *stream);
説明
fflush() 関数は、ユーザー空間でバッファリングされているすべてのデータを 与えられた出力に書き出す (フラッシュする)。 あるいはストリーム stream の下位にある書き込み関数を用いてこのストリームを更新する。 ストリームは開いた状態のままであり、 この関数によって何の影響も受けない。stream 引数が .BR NULL ならば、 fflush() は開いているすべての出力ストリームをフラッシュする。
これらの処理をロックせずに行いたいときは、 unlocked_stdio(3) を参照のこと。
返り値
成功すると 0 が返される。 その他の場合には EOF が返され、大域変数 errno が、エラーに対応した値に設定される。エラー
- EBADF
- Stream は開いているストリームではない。 あるいはストリームは書き込み用ではない。
fflush() 関数は write(2) ルーチンで指定されているようなエラーで失敗することもある。 この場合 errno もその値に設定される。
準拠
C89, C99.注意
fflush() は、 C ライブラリが与えているユーザー空間のバッファしかフラッシュしない。 データが物理的にディスクに保存されることを保証したければ、 カーネルバッファもフラッシュしなければならない。 これには例えば sync(2) や fsync(2) を用いる。関連項目
fsync(2), sync(2), write(2), fclose(3), fopen(3), setbuf(3), unlocked_stdio(3)Contenus ©2006-2023 Benjamin Poulain
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